テキサスホールデム
- 2012/05/18
- テキサスホールデム
テキサスホールデムのルールを説明します。
最初に配られた2枚のカードとコミュ二ティーカード5枚の中から最強の手役になる5枚を選び勝負します。
便宜上ここでは2nlの6人用のテーブルで6人でプレーするものとして解説します。
ディーラーのポジションをボタン(BTN)と呼びディーラーから時計回りに向かってポジションをスモールブラインド(SB)、ビックブラインド(BB)、アンダーザガン(UTG)、ミドル(MID)、カットオフ(CO)といいます。行動は常に時計回りです。
始めにSBが$1、BBが$2を強制的に出します。これをブラインドと呼びます。それからBTNから順に2枚のカードが配られます。これは本人しか見ることはできません。この状態をプリフロップといいます。これでいけるかどうかを判断します。
まず始めに行動を起こさなければいけないのはUTGからです。ゲームに参加するためには最低$2が必要です。フォールド(降りる)かコール($2を払う)かレイズ($2以上を払う)かを選択します。
それからどんどん時計回りに進行しますが誰かがレイズしたらその賭け金がゲームへの最低参加条件となります。
折り合いが付いたところでコミュ二ティーカードが3枚中央にオープンされます。この状態をフロップといいます。
ここで最初に行動を起こさなければならないのがSBです。SBがフォールドしていれば左隣の人です。
このようにしてまたベッティングラウンドが始まります。
折り合いが付いたところで4枚目のカードがオープンされます。この状態をターンといいます。
そしてまたベッティングラウンドが始まり折り合いがついたところで最後の5枚目のカードがオープンされます。この状態をリバーといいます。
それから最後のべッティングラウンドが始まり折り合いが付いたところでショーダウンとなりカードを見せ合って勝負が付きます。
勿論途中で皆フォールドしてしまえば最後に残った人が勝者となります。
大体ショーダウンまでいくことの方が少ないです。
エベレストポーカーにはトレーニングルームがありますから試してみるとすぐに分かります。