キッカー負け

ワンペアハンドにはキッカー負けというのがつきものです。

トップヒットだったとしても、キッカーが弱ければ大きなポットを作って勝負するのは危険です。

では早速例を見てみます。

 

プリフロップ(€0.15)で€0.1を支払っているBBの仗助に二人がコールしてきました。

仗助のハンドはJ♠、5♠でチェックしました。

 

フロップ(€0.3)で2♥、J♣、6♥が現れます。

最初のプレイヤーはチェックで回し仗助は€0.15レイズすると、次のプレイヤーは€0.45に3ベットしてきました。

最初のプレイヤーはフォールドし仗助はコールしました。

(トップヒットなのですが相手の強いアクションは相手もトップヒット以上の可能性が高いため、無難にいくならここはフォールドが正解かと思います。)

 

ターン(€1.2)で9♦が現れます。

これに対して仗助はポットの半分の€0.6をベットし相手がそれにコールします。

(この行為も難しいところですが仗助がレイズしなければ相手がレイズしてくると思われますのでしかたのないベットだと思います。)

 

リバー(€2.4)でK♥が出てきます。

これにお互いがチェックします。

 

ショーダウンしてみたら相手はQ♦J♥でした。

相手はレーキを差し引いた€2.28を獲得します。

 

このハンドは仗助にとっては勝てないハンドでした。

フロップでトップヒットだったのですが、ここで強いアクションを起こすということは相手もトップヒットかオーバーペアの可能性があります。

トップヒットだったらキッカーの勝負になるため5♠では強くは出られません。

その時はなるべくポットを抑えて勝負していところです。

尚、仗助のターンでのベットに対して相手がさらに強いアクションを起こした時はもうフォールドが正解かと思います。

 

このようにワンペアというのはAA、KK、AK、QQのプリフロップオールインを除いて大概は全額勝負にはなりません。