JJハンドは扱うのが難しいと言われています。
私もJJハンドは収支が明らかにマイナスになっています。
ここではJJハンドをどのようにプレイしたのか考察してみようと思います。
プリフロップでオールイン
1 、キャッシュゲーム$0.08/$0.16
プリフロップ$0.24
U$17.52
H$15.66 J♥、J♦
C
D
S
B
Uが$0.48へレイズし、私は$1.62へレイズ、Cがフォールド、Dがコール、SとBがフォールド、Uが$3.84へレイズ、私が$7.6へリレイズ、Dがフォールド、Uがオールインしました。
私は少々考えた末にコールしました。
ショーダウン$33.18
相手はA♣、A♠を開きました。
フロップで6♦、Q♥、7♦、ターンで3♣、リバーでK♠が落ちUがポットを獲得しました。
これはちょっと行き過ぎでした。
ショートスタックでもない限りポケットJで、プリフロップでオールインまでいくのはどうも拙そうな感じです。
最初のUのアクションに対して、Hで3ベットしたのは良かったと思います。
後にアクションを起こすプレイヤーがまだ四人も控えていますから、ここはアイソレートしたいところです。
それに後ろの四人のうち誰かが、スクイーズしにこないとも限りません。
しかしUの2回目のアクションに対しては、コールに止めるべきだったと思います。
そしてフロップでセットができずに、Uがアクションを起こしてきたらもう諦めるべきハンドでした。
Uの2回目のアクションに対してリレイズしてしまったため、オールインまでいくのが避けられなくなってしまったということです。
JJではAAに対してプリフロップでオールインして、勝率はほぼ5回に1回しかないのです。