最初、各々に2枚のカードが配られた状態をプリフロップという。
プリフロップとポジションはテキサスホールデムにおいてはかなり重要でその後の選択に大きな影響を与えます。
まずはプリフロップの種類から説明します。
ペア これは説明不要と思いますがワンペアのことです。
スーテッド 2枚同じ絵柄のある状態です。
コネクタ 連番になっていることです。
スーテッドコネクタ 同じ絵柄で連番になっていることです。
ワンギャップコネクタ 1つ飛びの数字が並んだことです。
オフスーツ 上記以外の状態のことです。
プリフロップの段階ではAAが最強のカードということになります。(ポケットエースという)
次に席ですが6人用テーブルで説明するとスモールブラインド、ビッグブラインド、アンダーザガン、ミドル、カットオフ、ボタン(ディーラー)という順になります。
スモールブラインドとビッグブラインドは強制的にカードを見る前から参加料を払わされることになり不利な位置といえます。
逆にボタンは他のプレイヤーの後に行動を起こせるので一番有利です。
カットオフはその次に有利です。
ゲームに参加するか否かは2枚のカードを見てきめるのですがポジションによっても有利差が生じてるのでそれぞれのポジションでゲームに参加するカードの組み合わせは異なってきます。
ここら辺はテキサスホールデム攻略中級編で詳しく解説します。
プリフロップとポジションはこのように最初の選択を決定する大切な要素になりことを覚えておいて下さい。