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クリス・ファーガソンから学ぶバンクロール管理術

ポーカーで成功を収めるには技術と運、バンクロールの管理が必要と言われています。

今回はバンクロールの管理に焦点を当て、0から$126000ものバンクロールを作り上げたクリス・ファーガソンから学んでみようと思います。

 

クリスファンガーソン

クリスファンガーソンとは1963年4月11日生まれで、カリフォルニア州ロサンゼルス出身です。

両親が数学の博士号を持ち、彼もUCLA大学でコンピューターサイエンスを学び博士号を取得しました。

数学に卓越した能力を持つ彼が、ポーカーに興味を持ったのは不思議なことではないですね。

10歳の頃から父に教えられオンラインポーカーを始め、1995年頃から本格的にプレイし、2000年のワールド・シリーズ・オブ・ポーカーのメインイベントではT.J・クルーチェーを破り優勝し、賞金150万ドル(推定:1億5000万円)を獲得しました。

生涯獲得賞金額は$8ミリオン(8億円)を超えます。

2004年はフルフィルトポーカーの立ち上げを手掛け、フルティルトポーカーのトーナメントにおけるファイナルテーブルで使われるアルゴリズムも開発しました。

ロン毛と髭に黒のテンガロンハットという風貌から、ジーザス(神様)と言われています。

 

彼はポーカーはお金のためにやるのではなく、チャレンジとしてやるというタイプです。

最初の頃もお金ではなく、ポイントを掛けたサイトでプレイしていました。

その彼がなし得た偉大な業績に、バンクロールを0から$100000を超える額にしたというものがあります。

彼はバンクロールの管理の重要性を説き、それを自ら実行し証明したのです。

0から始めるとなると、フリーロールから始めるしかありません。

彼が作り上げた主なルールは以下の4つです。

 

1)キャッシュゲームやシットアンドゴーでバンクロールの5%以上はバイインしない。

2)もし自分のバンクロールの10%以上が1つのテーブルでリスクに晒されたら、そのテーブルは去らねばならない。

3)マルチ・テーブルトーナメントではバンクロールの2%以上のバイインのものには参加しない。

4)リバイトーナメントではバンクロールの0.66%以下のバイインのもののみ参加できる。

 

2006年からこの4つを忠実に守り、フリーロールから始め、ある程度バンクロールができ上がると$1バイインのトーナメントによく参加し、9ヶ月でバンクロールを$100へ増やしました。

億万長者が目覚ましをセットしフリーロールへ参加して、たった$2の賞金を冷や汗をかいて勝ち取ったというのですから驚きです。

先に述べたように、本当にポーカーが好きでないとできないことだと思います。

 

このバンクロール管理のお陰で、どのステークスのどのテーブルでプレイしたらいいのか、自己管理がしっかりとできて、モチベーションも常に100%保てたみたいです。

彼が言うには、いったんステークスを上げると下げるのは辛いそうです。

これは私にもよく理解できます。

しかし彼ですら$0.25/$0.5から$0.05/$0.10へ下げたことがあったそうです。

これは本当に辛かったと言っていました。

負けが込むことは誰にでもあるそうです。

しかし本当にプロポーカープレイヤーとして成功したかったら、自分でバンクロールのルールを作り、それに従わなければいけないと言っています。

それから9カ月の間に、彼は$100を$10000へを超える額まで増やしました。

 

 

私は彼ほど厳しいルールは作れませんが、バンクロールの1/30を超えるテーブルにはバイインしないことにしています。

現時点で$600ちょいのバンクロールがポーカースターズにあり、$0.08/$0.16(Maxバイイン$16)でプレイしていますが、次ぎの$0.10/$0.25(Maxバイイン$25)のステークスになるには$750以上必要ということになります。

逆に$300を下回ってしまえば$0.05/$0.10(Maxバイイン$10)でプレイしなければなりませんが、もしそうなってしまったら本当に辛いだろうなと思います。

しかし逆にモチベーションは維持できそうです。

またその日のハンド数とバンクロールの収支は必ず付けようと思っています。

ホールデムマネージャーを使えば簡単に収支を見ることができます。

 

クリス・ファーガソンのバンクロール管理は参考にしてみて下さい。


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