秋の新宿御苑

2025.9.26(金)新宿御苑に行きました。これだけ植物がありますと四季折々変化しますので、前回と比べてどう違うか、見てみたいと思います。

新宿門から入って今回は時計と反対回りで行ってみることにしました。最初に目に入ったのはこの大きな木でヒマラヤシーダ―(ヒマラヤスギ)と言います。針葉が長かったです。

メタセコイアですがこの木はどこで見ても綺麗なくらい垂直です。

母と子のエリアにある橋ですが東大の三四郎池の橋を連想させます。

日本庭園はいつ見てもいいです。

池の近くまで行ってのぞき込むと大きな鯉がいました。

中国風建築の旧御涼亭です。台湾から材木を運んで作ったようで歴史建造物です。

旧御涼亭で池を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。

翔天亭で少し早い休憩です。

抹茶と大福です。お腹が空いていたので大福がとても美味かったです。

風景式庭園の方に来ました。新宿とは思えないくらい人口密度の低い広大な空間です。いい心の保養になります。

中央に目立つ巨木ユリノキがあります。

ヒガンバナが咲いていました。

整形式庭園のプラタナス並木です。

風景式庭園に戻りましたが、一角に人を入らせない神聖なエリアがあってやはり巨木がありました。

日本庭園に戻って萩を見ました。馬酔木と言い昔の日本人は派手さが無く、こじんまりとした植物を愛でてた傾向が分かります。歌の題材に都合が良かったのかもしれません。

新宿門の側にあるハクモクレンです。前回はシリオ花を咲かせており絶大な存在感でしたが今回は花が無くこうも寂し木になってしまうもんだなっと思いました。

最後にヒマラヤシーダ―を見て門を出ました。キンモクセイはまだ花を咲かせていませんでした。ここはいつ来てもいい所です。