
2025.5.24(土)は東大へ行きました。今夏目漱石の三四郎を読んでおり三四郎と美禰子が初めて会った三四郎池でその場面とアングルを確かめておきたかったからです。またその日が東大の五月祭ということもありどんな感じなのか見て見たかったからです。
東大の構内に入ってみますと予想通り賑わっていました。この幕はインパクト強かったです。
早速三四郎池の方へ向かってみます。
恐らくこれが看護婦と美禰子が渡った石橋だと思われます。左手に階段が見えますが、ここを降りて右へ渡ったのだと思います。
滝まで拵えてあります。しかしこの池は湧水では無く人口の池です。
中島までありました。かなり広い池です。
日本庭園のような感じです。勉強や研究の息抜きにはいい景色だと思います。
そして恐らくここに三四郎はいたのではないかと思われます。向こうから看護婦と美禰子が渡ってきたのですね。
最後に美禰子が渡っていった石橋を見てみます。
ラクロスの試合で盛り上がっていました。
安田講堂です。荘厳でさすが最高学府だと思いました。
奈良の古墳の堀といい、皇居の堀といい、三四郎池といい最近こういう風景を求めて行っている気がしました。