国風文化の建築物と祇園の夜桜

2026.4.6(月)~4.10(金)京都へ一人旅してきました。その回顧記事ですがまずは初日です。

当日は早朝4:30に起き、6:00品川から博多行きの始発ののぞみ新幹線に乗りました。いつものように前日に作ったおりぎりを持参して、新幹線の中で食べました。前回はリンゴも持って行きましたが、今回はゆで卵も持って行きました。さすがにお腹一杯になりました。駅弁よりも持参のおにぎりの方がどうもいいのです。

紫式部と宇治橋

8:02には京都駅に着きました。京都を回るのはこれで4回目ですが、27年ぶりなのでほとんど初めての感覚です。ロッカーに荷物を預けJR奈良線に乗り宇治へ向かいました。

京都から20分で宇治駅ですが外国人観光客が多いのが目につきました。中国人よりも西洋人の方が多く、日本人は意外に少なかったです。円安の影響とは言え、かなり違和感を感じました。

宇治と言えばお茶です。帰りにですが、緑茶とほうじ茶を買いました。

宇治橋の手前に紫式部の石像がありました。

めぐり逢いて みしやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな

平等院鳳凰堂

駅から徒歩10分くらいの所に平等院がありました。

源融の別荘を藤原頼通が寺院にしたのが平等院で、これが有名な平等院鳳凰堂です。中堂には裳階が付いており、瓦のてっぺんに一対の金色の鳳凰が備わっています。左右の翼廊とお堂は完全にはくっ付いていませんでした。中に定朝作の寄木造りの阿弥陀如来が安置されています。入場料(700円)の他に堂内拝観料(300円)を払えば中に入って見ることができます。この日は晴天に恵まれ池にお堂が上下対象に映し出されていました。まさに国風文化の最高峰と言ってもいいくらいです。中学の修学旅行でも来たことがありますがその時はもっと古臭く、今回は朱色に塗り替えられていました。平成24~26年に修理したみたいです。

木瓜が咲き誇っていました。鳳翔館の中には52躯の中26躯の雲中供養菩薩、大和絵風来迎図、青銅の鳳凰像などがありました。

中お堂も見ました。大きな阿弥陀如来が安置されていましたが、定朝は寄木造りの手法で当時普及していた浄土教の阿弥陀如来の需要をまかなっていたそうです。壁には26躯の雲中供養菩薩が張り付けられており、扉の大和絵の来迎図は大分剥げていました。

平等院を堪能した後は源氏物語ミュージアムへ行く予定でしたがその日は休館日でした。ココミルにも書かれており呆れました。宇治橋から見た宇治川です。やがて桂川と合流して淀川になり大阪湾に流れていきます。

11:50昼食にしました。茶そば定食ですが確かにお茶の味がしました。

醍醐寺

源氏物語ミュージアムが休館日でしたので代わりに醍醐寺に行ってみることにしました。六地蔵で地下鉄京都外環状線に乗り換え醍醐で降ります。そこから徒歩15分くらいです。3カ所エリアがありますが今回は伽藍エリアにしました。13:15。

醍醐天皇の菩薩を弔うために朱雀天皇~村上天皇にかけて建てられた五重塔です。相輪が長いです。先の平等院と並んで国宝文化の建築物を代表します。

角度を付けて桜を入れて撮ってみましたが中々の出来栄えでした。

不動堂の前に不動明王の像があります。

金堂で中には本尊の薬師如来と両脇の日光・月光菩薩、四天王像があります。薬師如来は薬師瓶を持っていました。

京都の街並み

15:37、再び京都駅に戻ってきました。宿は大宮の東横インです。ここからは普通バスで行くのですが距離感を掴むため歩いてみましたがやはり結構な距離でした。次回からはバスを使います。ホテルで一泊400円、計1600円の宿泊税を取られたのが面白く無かったです。

スーツケースを部屋へ置いて晩飯のため祇園の方へ向かって歩いていきました。

鴨川の四条大橋です。浅く広い川で水はきれいな感じです。今にして思うと京都をよく表していると感じます。

橋を渡った所のレストラン菊水という所でハンバーグ定食をいただきました。コーヒーとデザートまで付いて、価格も2640円と手頃でした。

祇園の夜桜

更に東へ行き八坂神社に辿り着きました。

屋台がたくさんありました。八坂神社は桜が無いことに気づきました。

舞殿です。今度は7月の祇園祭も見てみたいものです。

円山公園です。お化け屋敷がやってました。

夜桜がライトアップされています。これを見に来たのです。さすがに桜の名所と言われるだけあってたくさんの桜が見れました。

白川まで来てみました。

白川沿いの石畳の道も京都らしい風情があります。素晴らしい初日でした。