高野山の街並み

まずはホテルの朝食会場に向かいます。6:30人は一人しかいなくほとんど貸し切りでした。後に入ってきますがそれでも比較的空いていました。

朝食はとても素晴らしく恐らく今までのビュッフェの中でここが一番良かったと思います。とても満足で美味しかったです。

大阪ベイプラザホテルを軽くレビューします。部屋はごく普通のビジネスホテルでしたが、シャワーの温度調節が難しく手間取りました。また目覚ましが無くスマホでセットしました。素晴らしかった点は朝食でとても満足のいくものでした。料金は一泊朝食付きで6,364円ととても安かったです。駅からは少し距離がありますのでバスで行くといいと思います。実際私はバスで東堺駅に行きました。

東堺駅で高野山世界遺産切符を購入して南海高野線に乗っていきました。帰りは難波まで行きますので、二日有効の難波~高野山、高野山内フリー乗車券、金剛峯寺、根本大塔、金堂、霊宝館、お土産の割引券で4,210円とお得な切符でした。橋本駅まで快速、極楽橋駅まで各停、高野山駅までケーブルカーです。山間の景色は最高でこれから高野山へ向かうこともありスピリチュアルな気分に浸れました。

ケーブルカーに乗るところです。これで標高900mの高野山へ向かいます。比叡山と同じくらいの高さです。

バスに乗りますと如何に外国人観光客が多いかが分かります。基本的に宿坊は高いので今の円安では日本人が来にくく外国人が来やすいためです。蓮華橋で降りて今日宿泊する持明院へスーツケースを預けに来ました。11:04とても立派な寺院で今日ここに泊まれるのかと思うと嬉しい気分になりました。

寺の入り口の前に四国八十八所霊場御砂踏 西国三十三所観音霊場があり、それらを一度に回ることができる大変有難い霊場です。

高野山の街並みです。

東西5㎞、南北2㎞の小さな盆地に117の寺院とお店が立ち並ぶ日本では珍しい宗教都市です。
壇上伽藍

壇上伽藍の入り口です。816年空海が高野山を開いた際最初に諸堂が建立された真言密教の道場の中核となる場所です。

中門。お馴染みの四天王像があります。

金堂。目の前にあるのは東大寺の八角燈籠をイメージさせますが、恐らくそれを意識したものと思われます。高野山開山当時に創建されご本尊は薬師如来ですが今日は開帳していませんでした。

六角経蔵。基壇の把手を回すことができます。


御社

山王院

西塔

逆指しの藤

御影堂

三鈷の松

根本大塔。高野山のシンボルとなっている朱塗りの大塔です。中は本尊の大日如来を中心に16本の柱には十六大菩薩が描かれ立体曼荼羅になっていて、後ろに金剛界の曼荼羅がありました。大日如来と言えば左手の人差し指を右手で握っているポーズをイメージしますが、ここの大日如来は普通の釈迦如来のようなポーズでした。外に出て見るとお坊さんが大塔の鐘高野四郎を撞いていました。今年の4月比叡山に行きましたが、根本如法塔を思い出しました。勿論規模はこちらの方が全然大きいですが形は似ています。

蓮池

東塔

蛇腹路

写経を体験できる高野山大師協会です。今回はしませんでした。

高野山内には1,000人以上のお坊さんがいるようです。

13:37漸く昼食にありつけました。精進定食2300円ですが、+200円でご飯大盛りにして貰いました。味わいながらゆっくり食べました。
金剛峯寺

金剛峯寺の正門です。816年弘法大師は嵯峨天皇から高野山を下賜され一山を金剛峯寺と名付けられましたが、今では青厳寺と興山寺が統合されたこの寺が高野山真言宗の総本山として金剛峯寺となっています。

主殿


拝観料は1,000円です。大広間には貴重な襖絵が見られますが写真撮影不可でした。

渡廊下です。

蟠龍庭。白川砂が雲海を、花崗岩が龍を表し、雌雄の龍が向かい合い奥殿を守る様子が表現されています。

新別伝。空海と両界曼荼羅の掛け軸が中央にあり、イスがあって休憩しながら僧侶の法話が聞けます。

左手に中国唐代の密教僧で日本の空海の師恵果和尚の像がありました。空海は803年入唐し、805年5月青龍寺の恵果和尚を尋ねました。恵果和尚は空海を見ると笑みを含みながら喜んで、「私はそなたが来るはずだと前々から知っていたが、ずいぶん長く待っていたぞ。今日やっと会うことができて本当に嬉しい。これまで私には法を授ける弟子がいなかったが、そなたに全てを伝えよう」と仰いました。空海は以降約半年にわたって師事し、そして成果和尚は「私はそなたに法を授け終わった。早く故郷の日本に帰り、国家に献じて天下に広め、人々の福を増すようにするのだぞ」と教え諭したようです。
大門

高野山西の入り口にそびえる正門で左右に仁王像を備える朱塗りの楼門です。楼閣の正面は柵が途切れていますので上がったら怖いだろうなっと思いました。

後から見ると右手に楼閣に登る階段が見えます。勿論行けませんが。随分でかい門ですが高さは25mもあります。迫力満点の門を見て宿坊へ戻ることにしました。16:30
持明院

ここが今日泊まる宿坊です。17:12

案内された部屋です。八畳で広々とした部屋でした。お坊さんがお茶と菓子を持ってきてくれました。

中庭がとても素敵で百日紅が咲いています。

中庭に出ることもできます。

こんな立派な所に泊まるのは久しぶりです。

夕食は18:00です。お坊さんが配膳の支度をしてくれました。精進料理ですがごま豆腐が特に美味しかったです。

食べ終わったら電話をかけ膳を下げてくれて布団を敷いてくれました。この後風呂へ行き戻ってスマホを見て就寝しました。風呂も久しぶりなので気持ち良かったです。消灯は21:00です。ここでこの宿坊について軽くレビューします。正直民泊ではないので少し不便なところがあります。電気を消すのにはリモコンが効かなく、入口のスイッチまでいちいち歩かねばなりませんでした。トイレはこの階で共用でその横に洗面台があり顔を洗うのにもそこに行かねばなりませんでした。しかしこの不便さが返って良かったです。これぞ宿坊と思いました。一泊二食付きで13,200円とお手頃な価格だったと思います。但し高野山の宿坊は限られており予約するのが大変です。私の場合持明院の公式ホームページからおまかせ和室一人旅プラン専用で直接申し込みました。落ち着いていていいです。また高野山に来た時はこの宿坊を利用したいです。





